灼眼のシャナSⅡ

シャナの外伝その2にあたる本ですな。
前回の日記で、シャナはまだか、とか書いたら
じつはその頃に？もう出版されてたという。
ぬかったわ、チェックおこたったわ、って感じで。
ちまちま電車の中で読んだりしてたのですが、やっと読み終えました。

マリア様がみてる マーガレットにリボン

今回は書き下ろし短編集ということでしたが、
放置されてた出来事の「その頃」「その後」なんかが
いろいろ入っていてお得感がありましたね。

マリア様がみてる キラキラまわる

「そんな早くウインカーを出すことないって」
「あー、そこ右だったのに」
ヒートアップしたナビゲーションの声が、空気の悪い車内にこだまする。
マリア様のお庭に集う乙女たちが、今日は徹夜明けのような陰鬱な表情で
遊園地の入場門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、リベンジに燃える復讐心。
カメラは壊さないように、出生の秘密は重くならないように、ゆっくり歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、遅刻せずに開園前に集合するなどといった、時間に正確な生徒など存在していようはずもない。

砂はマのつく途の先！（今日からマ王シリーズ）

最新刊、発売日に買っておいたんですけど
「積読」状態になってて、、、やっと読みましたが
そもそもこの巻に至るまでの話を半分忘れかけてたって言う、、、

灼眼のシャナ

夏に急にハマって以来、小説は全部読んでる（アニメは見てない）シャナですが、
このたび新刊がやっと出たので、読んでみました。
・・・な、なんだこの展開は！大丈夫なのか！？